小宮山書店

中野書店 漫画部(なかのしょてん まんがぶ)
[サブカルチャー] 戦後漫画、絶版漫画、大作家もの、アニメ

絶版・戦後漫画など
人気作家の漫画がそろう

「漫画」という文化を内外に知らしめ、言葉では言い尽くすことが出来ないほど多くの影響を残した手塚治虫さんが、入り口正面のガラスケースに置かれた写真の中で、やさしく笑いかけている。絶版漫画、戦後漫画を中心にこだわり続けてきた店内を見守っているようにも見える。また、レジ横に飾られている、二丁拳銃を構えた「七色仮面」の人形もユニークな雰囲気を出している。

「最近は女性客が増えています。『リボン』や『なかよし』などのマンガ雑誌の昭和30年代のものなどを買われていきます。」ここで働き始め23年という、フロア責任者の西山友和さんが話してくれた。「あとは外国人。日本アニメの代表とされる、宮崎駿さんの作品のセル画などを買っていきます。」

 整理され見やすく商品が並べられた棚。また、ところどころに置かれている、昔の漫画のキャラクターグッズたち。「レトロ」な空気が漂う清潔感あふれた店内には、誰でもが入りやすい雰囲気がある。「昭和」の気分に浸り、日本のサブカルチャーの素晴らしさを感じることが出来る。
「最近の若者たちは、子供の頃からゲームや他の娯楽がたくさんあった。僕らの頃と漫画の位置づけが確実に変わっています。」漫画の行く末を案じるような西山さんの言葉が心に残った。

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