塚田裕之さんの神保町

私の神保町

法政大学4年
塚田裕之さん
自己紹介
現在僕は法政大学で建築を学んでいます。どんな分野でも同じだと思いますが、勉強をするには授業だけでなく、自ら本を読むことも多くなっていきます。実家は横浜ですが、神田以上に本屋があることはありません。最近はインターネットで本を買うことも多くなってきましたが、一度手に取ってから決めたいという時や、知らなかった本に出会えるかもしれないという点で神保町を中心に利用しています。

 「南洋堂書店」は建築系の本を扱っているお店です。最近リニューアルして内装が綺麗になっていました。至るところに本が並べられているけど探しやすく、普段他の書店では置かれていない洋書も置いてあります。上階にはギャラリーもあり、さらに屋上は誰でも利用できるスペースになっています。茶室のような落ち着きを目指したみたいでお湯を注げば足湯にもなるそうです。一つの書店の中でいろんな場所があって楽しい所です。

 「源喜堂書店」では美術系の本が充実していて、店員さんの人にこういった本がないかとか相談にのってもらったこともあります。何か探している時とかは店員さんの方が知っていることが多いので、自分で探すのが困難な時とかは非常に助かります。

 「さぼうる」は神保町A7番出口の近く、靖国通りとすずらん通りの間の路地にある喫茶店です。神保町は古書店も多いけど、飲食店も充実しているのが特徴です。チェーン店ももちろんありますが、その土地にしかない場所に行くのもいいと思います。「さぼうる」は昭和30年から創業していて、レトロな外観です。思わず中を覗きたくなるような印象を持たされます。中は薄暗く一人でも落ち着けるような雰囲気で、地下鉄神保町駅から帰る時とかに立ち寄ります。

 本屋巡りをしていると立ち飲み屋やダイニングバーなんかがよく見つかります。最近はいろいろ変わってきて、本屋以外のお店もたくさんあります。もっといろんな楽しみ方ができるといいと思います。